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海外でドーナツ食べ比べ♪

 ランとは直接関係ない話が続いていますが・・・^^;。

 韓国では滞在時間が短くて、結局楽しみにしていた焼肉は1回しか食べられませんでした。
 でもそのかわり、おやつや屋台での食べ歩きは出来るだけトライしてきましたよ?^^。

 韓国ってあんなに辛いものを好んで食べる国、そして今の時期なら最高気温0度という日だってある寒い国なのですが、スイーツ事情はなぜか不思議なことに、ドーナツ屋さんとアイスクリーム屋さんがものすごく多いのです!
 とは言っても、よく観察していると、本当に韓国の人たちがドーナツとアイスクリームが好きだから店舗が増えたというよりも、むしろスイーツ企業のドミナント方式の出店によってソウル市民の舌がそれに慣らされてしまったと考えるほうが自然なようです。

 というのは、ドーナツ店・アイスクリーム店が多いと言っても、正確にはダンキンドーナツとバスキン・ロブソン(日本でいうサーティーワン)の店ばかりで、それ以外の企業はほとんど無かったのですから・・・。
 ご存知のようにダンキンドーナツは、世界のドーナツ業界でシェア1位、バスキン・ロブソンも正確には記憶していませんが、ほぼそれと似たような業界内勢力だったと思います。
 たしか10年ほど以前だったと思いますが、日本人の舌に合わなかったということなのかダンキンドーナツは日本から撤退しており、今は韓国をアジアマーケットの足がかりにしているのでしょう。

 アイスクリーム店は、バスキン・ロブソンしかありませんでした。しかし実はドーナツ屋は、ダンキン以外の店もかろうじて1店ずつですがあったのです。

 それは、ミスター・ドーナツとクリスピー・クリーム・ドーナツです。
 つまり、韓国、いやソウルのドーナツ屋は、圧倒的多数のダンキン・ドーナツと、1店舗のミスター・ドーナツ、1店舗のクリスピー・クリーム・ドーナツで構成されているのです。

 ミスター・ドーナツは日本に帰ればいつでも食べられます。しかし、あの懐かしいダンキン・ドーナツとの再会は、私が最後に食べた大学1年生の時以来の22年ぶりではありませんか!
 当時はミスター・ドーナツに比べて、油っぽく且つ砂糖の甘さがしつこく感じられたダンキン・ドーナツでしたが、日本では食べられなくなってから後に「ダンキン・ドーナツが世界で一番売れているドーナツだ」と聞いて、あの甘くて油っぽい揚菓子がアメリカ人の嗜好なのか・・・・と、逆に憧れのような気持ちを抱くようになりました。

 一方クリスピー・クリーム・ドーナツは、これはもう説明する必要もないかと思います。
 たしか日本に入ってきたのは2、3年前程度だったかと思いますが、外側サックリ中もっちりふんわりと言われる今までのドーナツにはない食感で、数時間並んで待たないと買えないドーナツです。
 並ぶ時間がなくて買えない人もいる一方、日本での出店数が関東の数店に限られるため、私のような地方に住む人間にも買えない憧れのドーナツなのです。
 ダンナが月に1回、東京の本社に出張に行った際に、お土産で買ってきてくれるのですが、当然ながら揚げたのは前日で私が食べるころには冷めています。正直、冷めた状態で食べても何がおいしいのかさっぱり分かりません。 
 ダンナは、列に並んだ際にサービスで配られる揚げたてのドーナツの試食をもらっているので、揚げたての美味しさを知っているのですが、やはり評判の食感は揚げたてでないと味わえないようです。

 さて、ソウルにやってきてその憧れの2大ドーナツ屋があるとなれば、当然食べ比べしますよね!
 まずはクリスピー・クリーム・ドーナツから・・・・。 もっともオーソドックスと思われる、砂糖がけのプレーンなドーナツを選びました。やはりスタンダードはよく売れているのか、ショーケースから出されたものなのにホカホカふわふわで、揚げたてと言ってもいいでしょう。
 一口かじった瞬間、心の中には『んっ???』という?が浮かんだ・・・。

 なんか、空気をかじってるみたい・・・・・。

 噂から想像していたクリスピードーナツは、もっと外側がカリッとしていて、歯を立てた瞬間は小気味いい歯ごたえがあった次の瞬間、ふわっとエアリーな生地が舌の上に展開する・・・というものでした。
 しかし実際は、外側の皮もふわふわ。シュークリームの皮のほうがまだ歯ごたえあると思います。噛んでも、噛んだ感触がなくていきなり口の中でふわふわな生地が唾液で溶け出すといった感じでした。
 決してまずいとは思いませんでしたが、なんだか甘いスポンジを食べているみたいで、食べ応えなし。ちょっと私が美味しいと思う食感とは違うようです。

 次にダンキン・ドーナツ。これも、何もかかっていないホームメイドタイプのようなドーナツを選びました。
 見た目はミスタードーナツのホームカットとかいうドーナツとそっくりです。しかし味は、やはり記憶の通りしっかり甘いです。たとえばミスタードーナツのホームカットは、甘さを抑えて生地自体の甘さを売りにしていると思われますが、ダンキンはやはりアメリカ人好みというか、しっかり砂糖の甘さを出していて、たとえば食後に甘いものを食べて満足したいといったようなデザートとしての要望にも応えられるような、はっきりした甘さです。
 また、油っぽさも感じました。昔の私はもっと油っぽいものが嫌いだったので、当時は『ギトギト、ベタベタ』とすら感じていましたが、今の私はそこまでとは感じませんでした。ただ、噛んだときに口の中に生地が入ってくるのと同時に、生地をぎゅっと噛むことで浸みていた油も、じわっと搾り出されて口の中に流れ込んでくる感じ。これが、アメリカのお菓子らしい砂糖と油の味つけなのだと思います。
 その油っぽさは、私にとっては「美味しい」味というよりは22年前の「懐かしい」味、という評価です。

 結局、私にとってどちらのドーナツがより美味しかったのか?

 正直なところ、どちらも一長一短といった味で、どちらかに軍配を上げようという気にはなりませんでした。
 それよりも、これだけアメリカナイズされ世界規模の資本主義経済が発達した日本でさえなかなか食べられないドーナツ?アメリカ固有のトラディショナルな食文化の象徴のようなドーナツ?を、共産主義国北朝鮮と同じ民族でありつつアジアの先進国日本を追いかける韓国で食べることが出来たということ自体が、とても味わいのある思い出深い体験となって記憶されることと思います。

 
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テーマ : スイーツ - ジャンル : グルメ

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