fc2ブログ

「eA式マラソン走力UPトレーニング」届きました!

 「eA式 マラソン走力UPトレーニング」、たった今届きました^^。

 というか、コンビニ受け取りだったので昨日コンビニに到着してたった今取りに行ってきたところなのです。

 コタツに座り込んで封を空け、まず最初の1ページ・・・・。
こんな目を見張らせる文句が並んでいるのでした。

「42.195kmを完走できるか不安で、レースに参加する勇気がもてない」
「具体的に、どういうトレーニングをすればよいのかわからない」
「走り込む距離は伸びているのに、肝心のタイムが縮まらない」

 ・・・・・え???これ、全部私のことじゃん!?私の心をまるで読んだような・・・!

 つまり、私が今までひとりで悶々と悩んでいたことって、実は大半の初心者ランナーも悩んでいたことなのだということでしょう!!これ、結構衝撃です。

 だって、今まで散々いろんな初心者向け掲示板に相談したり、いろんな人のブログを読んで似たような経験談を探したり、2ちゃんねるで応酬されるみんなの質疑応答を読んだり・・・・いろんなことしてましたけど、こんなに直截的に私の不安や悩みに切り込まれたこと、なかったですよ!!
 私、自分が単なるヘタレランナーだからだと思ってました・・・・(ま、確かにヘタレですが)。

 すぐにでも読みたい!!だけど読むんなら集中して、しっかり頭に叩き込みたい!!そのためには買い物に行って夕飯の準備をするのが邪魔なんだーー!!
 これはもう明日の楽しみと割り切って、今日はこれから買い物に行ってくることにします;。
スポンサーサイト



テーマ : 最近のお気に入り - ジャンル : 趣味・実用

我が家の偉大な専属監督

 昨日のタイムを報告した記事にちらりと書きましたが、昨日の私のレースには専属監督が同行してくれました。それはわが夫です!初めての大会で、自分は走りきれるかどうか不安でたまらない心理面のサポートのみならず、過去にはフルもハーフも数回完走する経験からのテクニカル(というとかなり格好つけた誇張ですが^^;)なサポートや助言まで、本当に私にとっての『監督』でした!

 ここに書く諸々は、百戦錬磨の皆さんには今さらなにを・・・という常識でしょうが、これからも大会に参加する際 自分が忘れないための防備録的に書かせていただきますね^^。

? 多少寒くても、大会当日はランパン・ランシャツで参加しなさい。 「え?っ??それってハーフとか、ペース4分くらいの俊足ランナーとかのことを言ってるんじゃない?鈍足の私じゃあむしろ身体が冷えて筋肉が縮こまっちゃうよ?(笑)」と一蹴していました。しかしダンナ、いやもとい監督のアドバイスも一部取り入れて、当日は長袖Tシャツとランタイツのみという、私にしては軽装で参加。(いつもの練習ではその上にウィンドブレーカーを上下とも着ています。)
 しかしいざ走ってみると、当日が運よく最高気温17℃という好天だったこともありますが、上り坂で必死になっていつも使わない筋肉を使って走っていると、折り返し地点を過ぎて後半に入る頃にはもう長袖が暑くて・・・・。思わず走りながら袖をまくろうとしましたが、汗で腕に張り付いて上がらない^^;。う?ん、それでタイムが上がると思うほど甘くはないつもりですが、半袖ならもう少し快適に走れたかも?結果的に、監督の助言は大当たりとなりました^^;。

? バナナと麦茶を持っていきなさい!で、レーススタート1時間前にはバナナを食べなさい!
 これも実は内心、「え???私そんな補給が必要なエリートじゃないし?」と思っていました。
 しかしとりあえず監督の言うことでもあり、まぁバナナ数本とお茶を持っていく程度なら大したことじゃない。タオルをバッグに入れるついでに入れておきました。
 で、会場に到着して。私たちの周りは、んもぅ見るからに「走りこんでます!!」ってオーラがガンガン出てる人たちばっかり^^;。みんな所属する走友会の仲間同士で集まって、和気藹々と準備しています。
 すぐそばにいた、ランパンランシャツでキメキメの速そうな男性も、見るとバナナを剥いて食べているではありませんか?。それを見てダンナ監督も「そろそろ1時間前だから食べなさい」と指示。「あんな精悍なランナーがかわいらしくバナナを食べてるんだから、私が食べても変じゃないよな?^^;」と、なぜか走りとは関係ないところで安心できたため私も1本完食。す、すると・・・。
 何度も書かせていただきましたが、想定外にキツく何度も繰り返し襲ってくるあの起伏を、なぜか私が安定して走れたのです!!安定して走れたとはどういうことかと言うと、特に折り返しを過ぎてからは数人を背後から抜くことが出来たのですが、私の前を走っているランナーの様子を見ていると、結構皆さんボロボロな感じ(って、自分も情けない走りのくせにスイマセン)・・・・まず息が大きく「ハァ・・ハァ・・・」と、よくコントなんかでへたばった時の様子としてマネされる、まさしくあんな感じの肩で大きく呼吸してリズムを自分で取れない感じの息づかい。更にフォームも、いわゆる腰が落ちて顎が上がっているフォーム。人によっては足が痛み出したのか、びっこを引くような片肺の走りの人もいました。
 それを背後から抜いていく自分の感覚としては、なんと言うか、本当に安定していることを感じたのです。いつも練習で意識している通り、骨盤を前傾させて、上半身が反り返らないよう腹筋を使って、膝下を使うのではなく腸腰筋を使って大腿を前に出して、呼吸は余裕を持たせて四呼間で・・・・。自分ではそれなりに苦しいと思っていたのですが、それでも前の人を抜くときにはちゃんと速度を上げられる力も余裕もあったのですから、自分でも驚きました。
 ゴールしたあと「なんで自分はこんなにスタミナを最後まで維持できたんだろう?!」と不思議に思ったのですが、思い当たるのはバナナなのです!
 普段と同じ10kmながら、普段よりも消耗の激しいコースを、時にはペースアップして走りながらもスタミナを維持できたといえば、いつもと違うことをしたのはバナナを事前に食べることぐらい。
 小ぶりのバナナ1本くらいのカロリーじゃあ・・・と侮っていましたが、監督のアドバイス恐るべし!

? 給水所が来たら、必ず飲みなさい!あんたはまだ初心者なんだから、走りながらじゃ飲めないんで止まって飲みなさい!
 これはものすごくよく分かります!記事にも書きましたが、最近の練習でも給水するのとしないのではその後の疲労度が違うことは体感的によく分かります。
 しかし初心者としては、タイムを急ぐあまり「いちいち給水所になんか寄ってられるかい!」という心理になりがち。特にせっかちな私はその危険大です。その焦りがかえって後半の失速を招くことは、今になってみれば想像に難くありません。
 そういう心理には、「水は必ず飲む!そこで立ち止まることは決してタイムを遅らせることではない!」という指針は、ブレずに済むので大きいのでした。

? ラスト300m!!スパートだ?っ!
 こっ、これは・・・・実は言葉でアドバイスされたものではなく、監督が身体を張って実践してくれたのでした(泣)。
 とういうことかというと、先ほど書いたようにラスト1kmはもう半分朦朧とした走り・・・。一応ガーミンで残りの距離を見ながら走っているのですが、誇張でも何でもなく、数分おきにガーミンを見ては「まだ○十メートルしか進んでない・・・あと○百メートルだぁ・・・」と、内心で呟く状態。これほどまで数百メートルを長く感じたことはついぞありませんでした。
 ガーミンが「あと280m」を表示している辺りで、ふと数メートル先の沿道を見ると、なんと監督がこっちを向いて立っているではありませんか!!
 全く予想だにしておらず、あまりのサプライズに「あっ!!」と声を上げると、「頑張れ!!あと300mぐらいだぞ!!」と大きな声をかけてくれた。のみならず、沿道で私に併走してくれたのです。
 それがまた、普段は「俺は心臓が悪いから無理しないよ・・・」と言って1キロ以上は決して走ろうとしないダンナなのに、ものすごい速さで併走してくれる!!こっちがヘロヘロにへたばっているせいもあるのでしょうが、凄い速さだ・・・追いつくのがマジやっと^^;。
 ダンナ、いや監督は勢いあまって歩道を飛び出し、一緒にコースを走ってくれたのですが、あまりの疾走ぶりに沿道の大会スタッフから「ゼッケンありません!!」と怒声が飛ぶほど、選手さながらに走ってくれました(笑)。

 というわけで、一応楽しく完走できた陰には、わが夫 専属監督の大きな功績があったのです!本当に感謝☆感謝^^。
 ダンナとは、いずれ2人でハワイのグレート・アロハ・ランを走ろうと夢を語っています。それまでには私も監督がいなくてもセルフコントロールできるようにならないとね?。

テーマ : 今日のランを振り返って - ジャンル : 趣味・実用

検索結果1位!?

 たしか昨日の河内長野マラソンの会場では、MCのお姉さんが「結果はインターネットでご覧いただけま?す♪」と高らかにのたまっていたのです。
 ですから私は、「じゃあ自分の順位とか優勝者とかは、あとでゆっくり見ることが出来るんだな^^。」と、安心?してスタートしたのでした。

 1時間5分後にゴールした時は、ゴール手前の1kmがまるで選手への嫌がらせか脱落者のふるい落としのような(って、あくまでも冗談ですよ^^;)強烈な上り坂だったため、もう息も絶え絶え・・・。何度も足を止めそうになりましたが、ゴール手前数百mで歩いてしまってはあまりにも無念です。どんなによれよれになっても意地で走ってゴールしました。(客観的には走りになっていたかどうかは定かではありませんが・・・。)

 そんな体だったので、チップを返却してアクエリアスの500ccボトルを頂き、完走証を発行してもらうのがやっと。本当は炊き出しの豚汁をゴール後の楽しみにしていたのですが、いざその段になるともう体中の息が上がって、とても何かを飲み込むなんて出来ません。
 本当は優勝者の表彰も見たいものですが、そんな状態で長居はキツい。「まぁ表彰者については家に着いたらネットで見れるからいいか・・・」と、早々に退散しました。

 ・・・・ところが、午後2時ごろ我が家に到着し、早速シャワーを浴びた後に夫婦で遅めのお昼ご飯を食べて、お待ちかねの結果速報をネットで検索・・・・したのですが、なぜかどこにも見つけることが出来ない!
 念のため、開催前に送られてきていた参加案内の文書や、当日もらってきた大会プログラムの冊子などを見直して、結果を掲載しているURLが載っていないか探したのですが、それもなし。
 そこでもう一度Yahooの検索ワードで、「河内長野シティマラソン」と入力して検索した結果を、上から順に開いて確認していくと・・・・。

 たしかYahooの検索結果って、検索された回数が多いサイト順に上から並んでいたのではないかと思います。
 一番上に出ていたのは、以前このブログでも紹介させていただいた「ランニングフォーラム frun」というサイトでした。
 frunには、サイト利用登録者がどこかの大会にエントリーした際、「frunカレンダー」というweb上のカレンダーに「私はこの大会に参加しますよ!」という参加表明をweb上に公開して書き込むことが出来る機能があります。私も自分のお尻を叩くために、frunカレンダーに昨日の河内長野に参加することを書き込んでいたのですが・・・・。

 Yahooでの検索結果の1番目に出てきたのが、なぜか私がfrunカレンダーに書き込んで公開したそのページだったのです・・・!なぜ?!なにか検索するワードが違っているのだろうか?それとも「検索数が多かった順に掲載する」というのが単なる私の勘違いだったのだろうか・・・?

 嬉しいような、不思議なような、気味が悪いような、変な気分なのです。ためしにこれを書いている今も検索してみたら、やはり1番目で出てきました。
 まぁこんなぼちぼちランナーの動向を本気で追いかけている人なんている訳がないですから、そう言いながらも「まっ、そんなこともあるか♪」という程度の気持ち。むしろ興味半分で、一時自分が有名人にでもなったかのような錯覚を楽しんでいます(笑)。

 ところで肝心の昨日の大会結果ですが、やっぱり今のところどこを見れば掲載されているのか分からずじまいです(泣)。あまりにも結果を探すのが早すぎて、まだweb上にUPされていたいだけなのでしょうか?
 もしご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください・・。

テーマ : ♪♪生活を楽しむ♪♪ - ジャンル : 趣味・実用